みなさん!こんにちは!
三陸に来ているユウキです。
オープンウォーターライセンス取得後、初めての活動を行いました。
今日は、ウニを駆除するための道具をもって潜りました。
藻場再生の活動の一環として、ウニの駆除を行うためです。
海の中を眺めてみると、海藻が豊かなところがある一方、ウニがいるところには海藻がありませんでした…
ウニがいることによって、海藻が生えてこれない環境になっていることを実感しました。
ライセンス講習で練習した、浮力コントロールなどを駆使して、岩に付いていたウニを駆除していきました。
ぼくは10~20個くらいのウニを駆除できました。
地道な作業ですが、海の生態系といった豊かさを守るためには大切なことなんだと感じました。
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〈ダイビングって、どんな器材を使うの?~器材紹介コーナー~〉
今回紹介するのは…「BCD」です!
BCDというのは、浮力調節具です。
いろいろな機能がありますが、その中でも一つ!
空気を入れて膨らませる袋が内蔵されている点について、説明します。
例えば、海に潜る時は、浮力を小さくすることで沈むことができます。その時は、BCDの中の空気を抜いて、体積を小さくすることで浮力を小さくすることができます。
逆に…海面に上がりたいときは、浮力を大きくすることで上がることができます。その時は、BCDの中に空気を入れて、体積を大きくすることで浮力を大きくすることができます。
今回は以上です!それでは!