2011年3月11日の東日本大震災から10年。
震災当日はタイにいた岩手出身の佐藤寛志(現・三陸ボランティアダイバーズ代表)は急遽帰国し、被災地での救援活動を始めたことをきっかけに設立されました。インストラクターの元同僚たちは義援金と救援物資を募り、佐藤が最前線で活動できるよう支援を展開。段ボールにして約500箱以上、義援金250万円以上を集め現地に送りました。
こういった仲間たちのつながりと行動から、三陸ボランティアダイバーズは設立に至りました。その後は海中瓦礫の撤去、漁場の再生と、多くのダイバーや支援者の方に支えられ、活動を継続してきました。
こうした震災後の活動を振り返り、今後の活動の展望を語るオンラインイベントを、3月19日(金)に開催したいと思います。当日は震災後の活動だけでなく、今の三陸の海の様子、現在の活動など、広く三陸の海や、我々の活動のこれまでとこれからをご紹介したいと思います。
「瓦礫撤去など、震災後の活動に興味がある」
「三陸の海が今どうなっているか知りたい!潜ってみたい。」
「環境再生活動が気になる。」
「久しぶりに三陸ボランティアダイバーズのみんなに会いたい!」
そんな方々のご参加をお待ちしています!
参加する
【オンラインイベント】震災から10年 三陸ボランティアダイバーズのこれまでと、これから
三陸ボランティアダイバーズの活動が、朝日新聞に掲載されました!
2021年3月4日の朝日新聞に、三陸ボランティアダイバーズの活動が紹介されました。震災後の展開、現在の活動についてよくまとまっていますので、ぜひお読みいただければと思います。内容は朝日新聞デジタルで公開されていますので、下記からお読みいただけます。